7月に入ったばかりなのに夏本番の暑さが続いていますね、、、
そして名古屋の暑さは湿気を帯びていて蒸し蒸しでまるでサウナの中にいるようです。。。
人や動物にはもちろんですが、植物にとっても厳しい季節です。
夏の切花の管理
夏は花瓶の水が温まりやすいので雑菌が発生しやすく水が汚れやすいです。そうすると茎から上手く水を吸い上げられなくなり花が傷んできてしまいます。この時期は毎日水を替えて清潔に保つことが大切です。
水換えのコツ
まず花瓶を洗剤で綺麗に洗います。内側が滑りがある場合が多いので念入りに！その時に花の茎にも滑りを感じたら優しく水洗いをしてあげましょう。
そして花瓶に戻すときに少し茎を切って下さい。新しい切り口にすることで水を吸いやすくなります。
切る時のポイントは斜めに切って吸い口を広くしてあげるのと、切り口が潰れないようによく切れる花鋏を使うことです！
お花を飾る場所
なるべく涼しい部屋に飾るのが理想ですが、エアコンの風が直接当たる場所はNGです。冷風が当たることにより乾燥してしまったり、寒すぎて傷んでしまうのでご注意下さい。
暑い夏ですが身体に気をつけながら花のある暮らしを楽しみましょう！！
